そうか! なるほど! 情報館
家づくり、成功のヒケツ
土地も家も、一生の財産。
一生の生活ステージ。
後悔をしないための
チェックポイントとは。
住まいづくり、成功のヒケツ
1.簡単に建てないで!
一生の財産。
アレコレ悩むのが当たり前。
人生で一番高い買い物。それが短期間ですぐに建ったり、住宅会社の提案のままに建ったら……。
住宅会社の家を建てるわけではありません。
ライフスタイルも価値観も異なる「自分の家」。
ぜひご希望を見つめ、じっくり検討され、疑問や不明点は住宅会社に何でもご相談を。
満足のある家づくりは、そこから始まります。
じっくり検討する時間を「楽しい」と感じていただくこと。
それも住宅会社の力量です。
2.宣伝の性能だけで、安心しない。
スタッフの緻密さなしに、性能なし。
どんなに優れた耐震性能も、実際の家に適切に導入されなければ無意味。
地盤、地形、加わる重量、壁の量……すべて異なる家づくりで安心を実現するのは、結局のところ 現場の緻密さや、念には念を入れる住宅会社の意識。
カタログや営業スタッフの言う「性能」だけに安心せず、現場の雰囲気や監理体制を確認しましょう。
A社と契約しても、実際の監理・施工は下請けのB社。それではご要望の声が届きにくく、責任感も薄れやすい。
契約会社の直接監理かどうかも、大事なポイントです。
3.家づくりを、楽しみましょう。
不思議なことに、家の個性も、満足度も、愛着も深まります。
希望をまとめる……迷うことも多くて大変。
でも、そうして建てた家には、手をかけただけの個性があり、不思議と満足や愛着が深まります。
どうか希望を積み上げるプロセスを楽しんでください。
楽しさは、やはり自由設計から。自由だから、お客様も住宅会社もトコトン考え、発想する。そのプロセスが楽しいのです。
希望を引き出し、かなえる力、的確なアドバイスなど 工務店の力量も「楽しい家づくり」の決め手です。
4.デザインを冷静に判断。
住宅会社の表現の場ではないから。
メーカーとは異なるデザイン重視の工務店。
当社もそのひとつ。しかし「工務店の個性」が強すぎても??
個性や好みを追求するなら、自由設計に実績豊富な工務店にご相談を。
一邸一邸異なる家を多数デザインしてきた経験値は、思いのほか大きいもの。
実績が豊富な分、材料・設備メーカーとのネットワークも広く、柔軟な対応も可能です。
5.覚えておきたい“安心の核心”
50以上の業者さんが関わるから。
様々な職人さん、材料屋さん、設備屋さん……。
どんな家づくりでも、何十種という業者が関わります。
その一人一人が心をひとつにして、プラン通りに仕事を行う力量と
プロ意識がなければ、優れたプランでも欠陥住宅になりかねない。
広告や営業トークでは見えない“安心の核心”です。
その会社の建築現場をチェック。散らかった現場で、いい仕事はできません。
家づくりはご近所配慮がとても大切。
スタッフの雰囲気もチェックポイント。
6.アフターケア体制をチェック
ズバリ、静岡密着かどうか、です。
どんな新築も入居後に重みが増せば各所の微調整は付きもの。
決められたアフターケアのみならず、連絡に迅速対応できるのか確認を。
地元で長く活動し、地元業者と絆が深い工務店は、アフターも迅速です。
不具合を連絡しても担当者しか分からない、担当が転勤や退職で分からないというケースも。
担当の別なく、家を把握している体制も確認ポイントです。
この道50年のプロが断言する
満足の生きてる住まいへ、6つの大切
①設計力
サンプルや実物を見て決めるキッチンなど設備・内外装と異なり、
後々で後悔しやすいのが「間取り」と「動線」。どうすれば使いやすく
ベストか。ご希望やライフスタイルを綿密に反映させる自由設計力こそ、
住まいのキモです。
②監理力
大工さん、土木・素材・電気・設備・内装……多様な分野のプロが
関わるチームワークが家づくり。皆が思いを共有し、技術を発揮できる
よう導く監督の技量と監理体制なしに、どんな先進技術も機能しません。
③施工力
地元工務店であれ大手メーカーであれ、家を建てるのは地域の職人さん。
大切なのは、その会社がいかに腕のいい、息の合った職人さんと、いかに
長く信頼関係を築いてきたか。当社は、そこに絶対の自信をもっています。
④コミュニケーション力
「気軽に言いやすかった」との声をよく頂戴します。嬉しいお言葉です。
気づいたこと、不明点を気軽に言える環境づくりも成功のポイント。
建築会社によっては施主様でも現場に入れませんが、当社はウエルカム。
職人さんと触れ合える「顔の見える」家づくりです。
徐々に完成していく現場に接すると施主様も気持ちが高まりますし、
職人も施主様と触れ合うと、仕事への熱意が一層高まるものです。
⑤アフター対応力
「定期点検」を強調する宣伝をよく見ますが、それを強調するのも??
アフターの本当のキモは、ズバリ「何か困った時、いつでもすぐに
対応できること」。多様な設備で構成される昨今の家。経年劣化もあれば
消耗部品もあり、長年暮らす中では突然の不調だってあります。
その時に即応してもらえることこそ、一番の心強さ。当社は施主様ごとに
カルテを整備し、365日いつでも急行できる体制を整えています。
⑥責任感
転勤などで担当者や責任者がいなくなったら……
引き継ぎはされても、人間、顔見知りでないと親近感や責任感が
どうしても薄れやすい。当社は施主様と同じ静岡と歩んで半世紀の
建築会社。間違っても無責任なことはできません。
逆に長いお付き合いで、かかりつけ医のように頼られたり、新たな
お客様をご紹介いただいたり。責任を信頼に変えてきました。
土地選びのヒケツ
この他の疑問・質問でも、当社にご依頼くださるか否かに関係なく、
ご相談があれば何でもアドバイス。それも丸宗流です。
同じ分譲地内でも、価格に違いが……
南側に道路がある土地は、北側道路の土地に比べ一般に坪3万円程高く。
東南角地は、さらに2万円程高くなります。
差額合計は坪5万。30坪の土地なら、同じ分譲地で150万円の差!
その価格(価値)差は、希望や予算にフィットするものか、
しっかり検討することが後悔しないポイントです。
南道路もベストとは限らない。
日当たりが良い南道路の土地は人気ですが、すべての人にベストとは限りません。
南道路は通行人の目線がリビングへ入るため、目隠しの塀などが
必要で、その分、費用がかかります。
日当たりがいい分、夏は光熱費がアップ。内外装の劣化も早いため
メンテナンス費用も増します。
上記の他にも、大事なポイントは様々。
それを理解した上で、希望や予算と照らして決めるのが「ベストチョイス」。
土地探しの方は、お気軽にご相談ください。
当社に依頼を、という意味ではなく、ご理解の上でご検討いただきたい、
それが当社のスタンスです。
もちろん当社も宅地情報のネットワークが多彩。
宅地も販売していますから、直接的お手伝いも喜んでさせていただきます。
知っておきたい諸経費
土地や建築費用のほかに、家づくりには次のような費用がかかります。
土地購入時の基本的な必要経費
仲介手数料(不動産会社に支払います)
土地売買契約書に貼る印紙代
登録免許税(土地の登記に関する税金)
司法書士へ、土地登記に関する報酬
不動産取得税
(購入後3年以内に建物を建てれば、後でほとんどが還付されます)
建物にかかる基本的な必要経費
工事請負契約書に貼る印紙代
建築費用の消費税
地鎮祭や上棟式(建て前)を行う場合は、その必要
表題登記を行う土地家屋調査士への報酬
保存登記を行う司法書士への報酬
不動産取得税
(一定条件を満たせば軽減措置があり、規模により無税の場合も)
住宅ローンは、小さな金利差で、大きく変化。
住宅ローン金利は、金融機関によって異なります。
仮に3,000万円を35年で返済する場合、わずか0.1%の金利差で、
返済総額に約60万円の差が出ます。
0.5%の金利差になると、300万円近い差が!
複数の金融機関から情報を得て選択肢を広げることも大切です。
様々な金融機関と接点のある当社でも、幅広い情報を提供できます。
金融機関との金利交渉もお手伝いしています。